H26 3/31 取付時の様子マグネタイザーの取付状態 |
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取付時の様子
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4/7 1週間後の様子 1、予想に反し水の透明度が格段に良くな っていました。ほんとにクリアーです!! 2、パイプの一部の汚れがはがれ始めてい ます。 写真中央の戻り口の下に汚れが積もって いますが、これは回路全体の汚れが噴き 出した為と思われます。 |
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4/30 一か月後の様子 戻り口の下も、先回剥がれのあったパイプも赤錆が増えていました。 これは回路内の汚れが戻り口から噴き出して、雪のように積もっているためだと思います。 この後も、定期的に観察結果を掲載いたします。 |
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5/8 どんどん赤錆が積もっていきます。 古く汚れている設備は、汚れが流れ出すため取付当初はこのように『悪化』したようになります。 |
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5/15 水抜きの様子 汚れがボイラーの底にたまっている可能性が有るため、ドレーンを開け水抜きをしました。 磁気水が浸透し、汚れが緩くなっている為、循環水の当たる所はご覧のように簡単には剥がれてしまいます。 この時感じたのは、水抜きにかなり時間がかかることと、隣のマグネタイザーが付いていない設備で感じた『どぶ臭さ』が無かったことです。 水抜きには通常の4~5倍の時間が掛りドレーンの詰りが懸念されます。 |
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5/17 水抜きをして二日後の様子。 シルバー色のパイプが再び錆びでおおわれています。 間違いなく回路全体の汚れがボイラー内に集まっています。 ドレーンは完全に詰まってしまい、貫通掃除が必要になりました。急ぐ作業では無いため道具を準備し、5/30にドレーン掃除を行います。 |
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5/30 ドレーン掃除の様子@ 詰まったドレーンから出てきた赤錆のかたまりの一部です。 |
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5/30 ドレーン掃除の様子A 注水中の様子です。汚れは二層で、 1、黒い粘土質の固い汚れ 2、その上に赤い浮錆 汚れはかなり柔らかくなっていて、注水の勢いだけできれいなシルバー肌が出てきます。 *壁の部分は指で押して汚れを落としましたが、楽にシルバー色が出る所と、頑固に黒く残る所があり、その黒い所をこすると墨をすった時のように水が黒く濁り粘土質の汚れだとわかりました。 7/10に ボイラー内の高圧洗浄を行います。隣のマグネタイザーを取り付けていない設備との比較が楽しみです。 |
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7/10 洗浄の様子(マグネタイザー付き) 洗浄開始直後の様子です。 高圧洗浄を数回あてるだけでこのように取れました。 |
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7/10 洗浄の様子(未設置設備) 洗浄開始後10分以上経過した状態です。 時間を掛ければそれなりに取れますが、取れ方が全然違いました。 |
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